様々な六角リンチの使い分けのススメ

2015年12月01日

今回はロードバイクのメンテナンスに使用する六角レンチの紹介です。
アーレンキー、ヘキサゴンレンチと呼ばれるものもこの六角レンチの事です。


一枚目の写真左は一般的な六角レンチです。持ち手が長いので強いトルクをかける事ができます。
真ん中のモノは先が短くなっていますね。これがロードバイクを弄るには重宝するのです。見て分かるように狭い箇所の締め付けが得意なのでそういった箇所が多々あるロードバイクでは度々使う場面に出くわすと思います。ホームセンター等にも売っていて高価なものではないのでご自身でロードバイクをメンテナンスされる方は持っておくと良いでしょう。
一番右はコンパクトなので携帯用に使用します。かさばらないのでサイクリング中、どこにでもしのばせておけます。レンタサイクルのオプションとして販売しているのはこのタイプです。お持ち帰り頂いて使えるので是非ご利用ください。


二枚目の写真はトルクレンチです。このトルクレンチは予め締め付ける強さを調整できるので締め付ける強さの指定があるロードバイクには必須のアイテムです。
皆さんも用途に応じて使い分ける事をお勧めいたします。