シフトケーブル交換

2015年02月25日

変速レバーの指示をディレイラー(変速機)へ伝えるシフトワイヤー。指示を伝えるインナーワイヤーとそれを包むアウターワイヤーから形成されます。
今回不具合が生じたアウターワイヤーとともに経年劣化したインナーワイヤーも同時に交換します。

インナーワイヤーは余っているものを使用し、アウターワイヤーのみ新たに購入しました。安いもので500円程度だと思います。


シフターとシフトワイヤーを繋ぐキャップが破損しアウターワイヤーのケーブルがむき出しになりスムーズなシフトチェンジができないばかりかインナーワイヤーが切れる原因となるのでシフトワイヤー全体を交換していきます。

まずワイヤが一番緩む状態にするためフロント、リアとも一番小さいギアに合わせます。

ディレイラー側の固定ボルトを緩めてワイヤーを外します。エンドキャップも外しておきます。

 

 

シフター側からインナーワイヤーを引っ張り、むき出しにした後シフター側へ押し込んでやるとワイヤーの末端の留め具(タイコ)がシフター内から押し出されてきますので引っ張ってインナーワイヤーを抜き取ります。(1枚目の写真の穴の部分に2枚目のタイコが引っ掛かり奥に向かってワイヤーが伸びています)

アウターワイヤーをワイヤーカッターで必要な長さで切ります。このときハンドルを左右に振って伸びきらない程度の長さに調整してください。古いアウターワイヤーの長さに合わせて切ると楽に調整できます。


新しいインナーワイヤーを先ほどとは逆の手順でシフターに通します。逆側からインナーワイヤーが出てきたら新しいキャップをインナーワイヤーに通してシフターへはめ込みます。その後、新しいアウターワイヤーを通し、シフターから伸びてきたシフトワイヤーをフレーム内へ通していきます。

あとは抜いた時と逆の作業を行い最後にインナーワイヤーを適切な長さでカットしエンドキャップをはめてペンチで潰して終了です。


作業後、ギアチェンジを行いスムーズに変速が可能かチェックしてください。

特に難しい作業ではありませんが、頑丈なアウターワイヤーを切断するためにはワイヤーカッターが必要です。切り口が潰れてしまったらヤスリで削って整えてください。

 


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