ロングライド、備えあれば患いなし!

2019年01月20日

年始、沢山のお客様がレンタサイクルで初日の出や、初ライドで遠くまでサイクリングを楽しまれ目的地まで行かれた方、途中で断念された方様々でした。
ロングライドになるとどうしても夜間に走る事も多くなります。
ロングライドを行うのであれば必ず計画を立てて頂きたいのですが、長時間走るので計画通りにサイクリングが出来ないのが現実です。
理由として体力的な問題、チェーン外れ、パンクなどのトラブルも原因となります。
体力的な面での対応は、決まった時間を走ったら疲れていなくても必ず休憩を入れるようにすると後々の疲れ方が全然違ってきます。
また、深夜には峠などに入らないように計画を立てるのも大切です。この季節、何らかの理由で走行不能になった場合携帯の電波が入らないなどになってしまったら生死に関わってしまいます。大きな通りを走っていれば24時間営業のファミレス、コンビニ、スーパー銭湯などありますし、見つからない場合でも一旦自転車をつなぎ留めておいてタクシーを呼んで朝までホテルなどでやり過ごすこともできます。
公共交通機関に乗れるように輪行袋を持っておくのも良いでしょう。弊社でも1千円(税別)でご用意させて頂いております。
当然大幅に計画が遅れた場合は目的地の変更も頭に入れておきましょう。柔軟な発想こそがサイクリングを楽しむコツです。

チェーン外れに関してはとても簡単に着脱が可能なので事前に練習をしておくのも良いでしょう。動画などで確認ができます。
パンクに関しては通常タイヤチューブ、タイヤレバー、携帯ポンプまたはco2ボンベを携帯してその場でチューブ交換をします。何度もやってみてスムーズに出来るようになるものなのでとても現実的ではありません。弊社のレンタサイクルは瞬間パンク修理剤をお付けしております。これはパンクした時にバルブからスプレー缶の中の泡を注入してパンクの穴が塞がると同時に空気も入るのですぐに走り出せるというとても便利なものです。とは言え、あくまでも応急処置なのですぐに自転車屋さんで修理をしてもらってください。領収書を頂ければ弊社で代金を負担致します。

以上のようにトラブルがある事を前提に準備し、ロングライドに出かける事をお勧めします。折角遠くまで走れる特性を持ったロードバイクやクロスバイクのレンタルでのサイクリング、突然のトラブルに対応できる余裕こそが楽しめるコツになります。